手を動かすことで生まれる、少しずつニュアンスの違うデザイン。maaneは1点もののアートでも大量生産でもない、その中間にあるような物作りを目指しています。日本や北欧のシンプルな形の日用品、テキスタイル、パッケージや看板の文字など、旅や日常で出会う何気ないものたちをベースにし、毎日の暮らしを楽しむアイディアの提案も物作りと共に取り組んでゆきたいと思っています。
(モーネ)/「月」という意味のスウェーデン語。
(モーネ ヴァルクスタード)/ 家内制手工業的な「モーネ工房」をスウェーデン語に当てはめた言葉。“verkstad”は「小さな工場」という意味のスウェーデン語。
 
モーネ工房
二条城近くの工場の中にある一軒家で、カードやフレーム、雑貨の制作、出版物の企画、デザインを手がける。


井上由季子 / Yukiko Inoue グラフィック工芸家 
コクヨ株式会社、スタジオ・コルギにて文房具、お菓子のパッケージデザイン、雑貨の企画開発に携わり2000年独立。モーネの活動のかたわら、出身大学の京都市立芸術大学、京都精華大学にて非常勤講師を務める。
著書に『ありがとうのカタチ』『カードは手作りが楽しい!』 『点と線で、ソーイング』『入園入学の品ぞろえ』(文化出版局)、『紙から生まれる暮らしの愉しみ』(主婦と生活社)、『文房具で包む』(アノニマ・スタジオ)、『京都を包む紙』(アノニマ・スタジオ)、『気持ちを伝える手づくりカード』(扶桑社)がある。

・京都新聞『紙・コミュニケーション』連載中