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4/27 ライテスカ

京銘菓、大極殿本舗のカステラ。味のある包みだ。モノクロの1色ものパッケージには弱くて、すぐ買ってしまう。15cmくらいの小さいカステラがなんだか新鮮に感じた。『カステイラ』でなく『ライテスカ』と文字が並んでいる。ハイカラな感じのパッケージにする為か、西洋人の絵とローマ字がデザインされている。『MUKASHI YORI WATARI KURU KUROFUNE,EN GA TSUKUREBA FUKA NO E TO NARU SANTA MARIA。』可美物(うましもの)だそう。カステラの下にザラ目砂糖が入ってて、本当に可美物だった今日のモーネのおやつ。

4/25 「ときわ木」という和菓子

今日二条城近くの郵便局に行った帰りに、前から気になってた小さな和菓子屋さんに入ってみた。「ときわ木」という小さな5cmくらいの小豆のお菓子を発見。細長い形が好きな感じで、一番小さい箱を買った。手渡された紫色の包みの上には小さなお干菓子がひとつ、ちょこんと置かれている。今は百貨店でも老舗のお菓子はいろいろ買えるけれど、お店に行くとこんな素敵な心使いと出会えてうれしい。「ときわ木」の意味を聞いたら、ずっと緑の葉をつけてる木のことだそう。寒天で固められた優しい小豆の味でした。

4/20 藤田久美子さんの本

パッチワークの本を10冊以上もずっと作り続けられている藤田久美子さん。20年近く前に雑誌の『装苑』で前後だったことが御縁で、ずっと本作りのことを教えていただいている。グラフィックデザイナーから手芸の世界に入った藤田さんは、毎回パッチワークの新しい試みを提案されていて、学ぶ事ばかり。新刊本の『キルトのアトリエから』は、白い世界がひろがっている。そのアトリエの中にちょこんと作品が置かれていて、自然体のキルトワークが素敵。私も次の本にまた新しい試みをと、気持ちを引き締めさせられた本です。

4/20 紙のひろいもの・点文様の袋

スパイラル近くの雑貨屋さんでこんなにかわいい紙袋を見つけました。海外のものだそうですが、日本手ぬぐいみたい。表も裏も小さな水色の点文様のみっけモノ。

4/14 モーネの卵(その2)

その日カエルちゃんが、お昼ご飯にウコッケイの卵をポーチドエッグにして、春パスタのランチを食べさせてくれました。えんどうとスモークサーモンが入っていて、色も春らしい。真紀ちゃん卒業の春で、少しロマンチックに浸ってたのに、すごく美味しくてグハグハ大食いしてしまった。そしてこれから真紀ちゃんの代わりにモーネのHPを担当してくれるのは、J嬢こと城野裕理さん。フリーで温かみのあるHP制作の仕事もしている女性。でも手を動かすことも大好きで、1年前からモーネの手仕事も手伝ってくれています。春に届いた小さな卵たちは、モーネに関わってくれている若者たちのよう…みなそれぞれ色の自分らしい個性を持っている。次の仕事場でどんなふうに自分の卵を温めるのか楽しみにしています。有難う、真紀ちゃん。

4/14 モーネの卵(その1)

城野家の屋上で飼われているウコッケイの卵を頂いた。小さくて、微妙に色合いが違っていてかわいい。ウコッケイ達も春でたくさん生んだのかもしれないな。自分を振り返って、20代、30代はずっと卵を温めてきた感じ。40才でやっとヒヨコになったように思える。そして今はヨチヨチと歩き。HPを立ち上げから関わってくれた橋本真紀ちゃんが、モーネを卒業して他の会社に就職しました。彼女と出会ったのは三年前。仕事を手伝ってくれる度、どんどん吸収してくれて、感のよさに驚かされることばかり。去年は『点と線で、ソーイング』の本の写真もデジカメで撮影してもらった。アマチュアで一冊本を担当する負担はどれだけ大きかったかと思うけれど、本当にがんばってくれた。

4/14 カモメの手ぬぐい

なんだか頂きものシリーズみたいなのですが、あまりに長い時間スパイラルの制作に工房に隠っていたのでスパイラルでのあれこれは、今の私にとってはNEWSになってしまううれしい刺激ばかり。イラストレーターのひらいみもさんから贈って頂いた手ぬぐいは、カモメの柄!一緒に御自身で作られたとう絵本のような冊子も一緒に。かわいくてやさしい、そしてどこか懐かしい日本の風景を思い出させてくれるみもさんの絵。彼女のHPの『つれづれ』という日記も、時々覗いています。最近若い人達から日本の昔のことを教わる事が多い気がする。カエルちゃんからもうすぐモーネでお味噌作りを教わる予定です。美味しい楽しみ!
ひらいみもさんのHP

4/14 秋山裕子さんの本

『レザーのおサイフ』という本を、柏木さんから送って頂いた。秋山さんの作品が大好きでずっと温められて来られた本だそう。本のタイトルの上に『一枚の絵を描くように身近な風景をモチーフにおサイフを作ろう』と書かれている。なんて引き付けられる文章なんだろう。ブックデザインは柏木さんらしく、余白の美を感じるデザイン。すごくかわいい本なんだけど、どこか凛とした空気を感じるのは柏木さんのデザインだからだろうなぁ。皮ってこんなに色があったんだと驚いた。その美しい色合いの皮を組み合わせ、財布という小さな空間に表現される秋山さん。スパイラルでお目にかかれたのですが、本当にナチュラルな方でした。人の手で生み出されるものは、やっぱりその人自身なんだなぁ。

4/4 お茶のおはなし

モーネのスタイリングも時々手伝ってくれている原敬子さんが「お茶のおはなし」を催してくれました。もうすぐ東京へ行くカエルちゃんに、お茶のおもてなしの心を伝えたいからと開催した会。まずは小さな点心からと、こんなに美しいお弁当を作ってきてくれてびっくり。お茶はすべて一服をおいしくいただく為に、様々なおもてなしをするそうです。全くお茶を習ったことがない私にとって、お茶のおもてなしの精神に感動。モーネの物作りにも通じる気がして、もっと学びたくなりました。

4/4 「・展」終了

スパイラルの搬出を無事終えて、4月1日京都にもどってきました。たくさんの方と出会えて、本当に点と点がつながって線になったような充実した2週間に。来て下さったみなさんが、作品と共に一緒に物作りをしてくれる仲間が素敵だと言ってもらえた事が一番うれしい。写真は会期中に出かけた浅草で見つけた紙モノ。鳩のイラストに魅かれてパケ買いしたら、中身もとてもおいしかった、あんなしの人形焼。

3/24 スパイラルの展示(その2)

本のデザインをしていて、一番好きなところはカバーを外した本体の表紙。今回の展覧会では書店で表にでない本体表紙を表に展示してみました。カバーは書店で印象に残るように強いデザインにしないといけないことが多いのですが、本体はいつも自由に作らせてもらえる。弱い印象でも出版社のOKが出る。たとえばちいさな点一つだけとか線一本だけとか。弱いデザインの本体表紙を小さな鉢植えと飾った展示は、なかなか素敵に見えています。そして昨日、すごくうれしい知らせが届きました。紙本が重版に。売れるとか売れないとか、ターゲットがどうとか考えず、「自分の好き」という感覚を軸に形にしていただいた本。うれしいです、ほんとうに。

3/24 スパイラルの展示(その1)

15日に搬入、無事展示できました。紙・布・土の素材別にまとめて飾り、壁の棚には奥田由味子さんに植え込んでもらった多肉植物と本を並べてみました。DMや『ミセス』を見て来て下さった方も陶器を見て「こんなに小さいと思わなかった」と感激してくださったり。京都の箱屋さんに作って頂いた小さな点が付いた貼り箱も手仕事のすばらしさが伝わっているようで、みなさんじっ〜と手にして眺めてくださいます。丹羽ちゃんが縫ってくれた布物も、絵のような美しい仕上がり。モーネチームみんなが1ヶ月半ずっとずっと毎日手を動かして出来たこの小さな物たちは、手仕事の愉しみを伝えてくれているようです。

3/14 日高さんのHP

初めて信州の松本クラフトフェアに行ったことが、独立のきっかけになったことを紙本の中で書きました。その時に出会った日高さんのバターナイフは、毎日使って5年経ってもずっと美しいと感じてしまう。その日高さんのHPが出来ました。作品の背景に工房の様子が感じられる、素敵なHPです。
日高英夫 木の手仕事

3/14 布の作品

縫製はいつものように丹羽裕美子さんにお願いしました。印刷したように細かな柄にミシンで仕上げてくれました。これは、ポットコゼーです。

3/14 展覧会が始まります

16日(水)からスパイラルの展が始ります。荷物の発送も終わり、搬入の日を待つばかり。今回の作品もモーネに関わってくれている人たちが、ひとつひとつの工程を大切にていねいに取り組んで形になったもの。そんな手仕事で生まれた、使っても眺めても愉しい日用品です。

会場までのアクセス

3/9 お知らせ

4月号の『LEE』に「美しい収納・私の極意」の特集で我が家のインテリアをちょこっと載せて頂きました。今まで何度か取材を受けましたがリビングの収納棚を全部開けて撮ってもらったのは初めてで、掲載された写真を見てもなんだか自分の家ではないような感じです。『LEE』のHPでも紹介して頂いています。また、4月号の『ミセス』でもスパイラルの展覧会の陶器を載せて頂いて、ほぼ実物大に写っています(P.330「ミセス・ビュー」の扉ページ)。どちらも書店で見かけたら手にとってみてください。

3/6 お祝いに届いた花

本の出版のお祝いにと、フラワーアーティストの徳市容子さんから春らしい黄色のアレンジメントフラワーを頂いた。その中に松のような枝ものが入っていて、何ていう植物か気になったので尋ねてみると…「 園芸種のパピルスです」という答え。パピルスはカヤツリグサ科の植物で、学名の"papyrus"はPaper(紙)の語源となっていて、古代エジプトではこのパピルスで紙を作っていたのだそう。紙の本のお祝いにパピルスを贈って下さるなんて、植物と向き合うお仕事をされている徳市さんならではの心配りだなぁと感激しました。

3/6 本のお礼状

出来上ったばかりの紙本をお送りしたら、大感激のお礼状が届いた。 今まで私はプライベートでも仕事でもいろんなカードを作って来たのに…このお礼状にはかなわない。seed one styleのkagoちゃんのお嬢さん、美桜ちゃんが描いた表紙の絵。小学校2年生だそう。黒いラインのお皿もトレペに入った胡椒も、彼女はみんな感じてくれている。リネンの織柄も本当にきっちり描き込んでくれている。すごいなぁ。本の中で提案したことをすぐに実践して送って下さったこのお礼状からは、100の言葉にもかなわない大きなメッセージを届けてもらった。

3/2 「・(ten)」展

東京青山スパイラル(スパイラルマーケット)で展覧会をします。

2005年3月16日(水)-31日(木) 
11:00-20:00(最終日19:30まで)
紙・布・土で手触りの残る日用品の試み
「・(ten)」展
ちょっとした小さな点、少しゆがんだ点、ゆるりとした点、つながる点……それぞれの表情をもつ「点」をテーマに、小さな器や針山、麻のバッグ、カードなど使って楽しむ日用品を展開。
※土はseiken工作所と、布は丹羽裕美子とのコラボレートによる。